2017年にできた体育館、アリーナ立川立飛。スポーツ観戦だけでなく、スポーツスクールなども開催している市民から愛されている施設です。
「スポーツ観戦をした後、夜遅いからホテルに宿泊したい」「体を動かした後は疲れるからそのまま休みたい」と考えたことがある方はいらっしゃるでしょう。
今回は、アリーナ立川立飛と、周辺の宿泊施設についてご紹介します。
アリーナ立川立飛とは?
アリーナ立川立飛は、2017年に完成した比較的新しい施設です。立川市ではバスケットボールが盛んな土地柄があり、バスケットボールリーグB2の試合を行える規模の体育館となっています。
ここでは、施設と、行われているイベントについてご紹介します。
【アリーナ立川立飛】
所在地 | 東京都立川市泉町500番4 |
定員 | 3275人 |
コートの広さ | 28.16m×55.33m |
アリーナ天井高さ(MAX) | 14.89m |
アリーナ(天吊り有) | 13.2m |
アリーナ床 | 木床 |
ホームページ | https://www.arenatachikawatachihi.com/ |
バスケットボール、フットサル、ハンドボールなど、スポーツの試合が主に行われています。また、演奏会の会場として使われることもあるようです。
体育館内の御手洗ですが、男性用トイレは一階にしかありません。二階席を取った方は注意が必要です。女性用御手洗は一階、二階ともにありますが、かなり込み合うことが予想されます。
【スポーツ教室の開催】
平日の夕方~夜にかけてスポーツ教室が開催されていることがあります。教室の指導者は元選手として活躍されていた方が多いです。プロから直接指導を受けられるのは、なかなか貴重な機会ではないでしょうか。
現在開設されているスポーツ教室は小学生向けのものが多いですが、フェンシング、女子バスケットボールは社会人の方も楽しめる教室です。
現在開設されている教室は以下の通りです。
https://www.arenatachikawatachihi.com/lesson/
- 立川ダイス 公認チアダンススクール Fairy DICE
体験方法問い合わせ:電話(042-512-8235)、アリーナ立川立飛ホームページ
- 体操教室
体験方法問い合わせ:アリーナ立川立飛ホームページ
- フットサルスクール
体験方法問い合わせ:アリーナ立川立飛ホームページ
- 立川ダイス バスケットボールスクール
体験方法問い合わせ:アリーナ立川立飛ホームページ
- フェンシングスクール
体験方法問い合わせ:アリーナ立川立飛ホームページ
- 女子バスケットボール教室
体験方法問い合わせ:アリーナ立川立飛ホームページ
交通手段とアクセスのポイント
アリーナ立川立飛に向かう際、次の手段が考えられます。
- 多摩モノレール
- バス
移動手段のメリットとデメリットについて解説していきます。
【多摩都市モノレール】
多摩都市モノレール立川北駅から乗車し、2つ目の駅が最寄りの立飛駅です。2~3分で着きますので、メリットとしては最も楽で早く着く移動手段だといえます。
立飛駅は、アリーナ立川立飛の道路を挟んだ向こう側にあるららぽーと立川立飛を利用する人も多い駅です。土日のモノレールはかなり混雑しています。乗り降りする人数が多いため、大荷物の方は特に注意して乗車しましょう。
立川駅からモノレールを利用する場合は、立川南駅から乗車したほうが席を確保しやすいためオススメです。立飛駅までの乗車賃は変わりません。
【バス】
立川駅北口バスターミナルから利用しましょう。立川駅南口のバス停から向かうバスはないため注意が必要です。
バスの場合、モノレールよりも少し安く立飛駅に向かうことができます。また、始発のバス停なので席を確保しやすいのもメリットとして挙げられるでしょう。
デメリットとしては、当日の道路状況によっては着くまでに時間がかかってしまう点です。混んでいなくてもモノレールより少し時間はかかってしまいますが10分見積もっておけば余裕で着きます。
しかし、道路が混んでいた場合「思ったよりも時間がかかってイベントに間に合わない…」となる可能性もあるため、バスを利用する際は余裕をもって利用しましょう。
アリーナ立川立飛周辺のホテル情報
立飛駅周辺は、残念ながらホテルがありません。宿泊施設を探している方は、立川駅まで戻るのがオススメです。立川駅周辺のホテルであれば、多摩モノレールを利用すれば30分もかからず到着することができます。
ここではおすすめの3つのホテルを紹介していきます。
豪華さを求めるならこのホテル
【SORANO HOTEL】
立川再開発の際に新設された新しいホテルです。このホテルの見どころは、なんといっても立川の豊かな自然を一望できるSORANO SPA。快晴の日は、運が良ければ富士山を見ながらリラックスができます。
客室は全室バルコニー付きで81部屋あり、昭和記念公園を真正面にしたパークビュー。ペット同伴可のお部屋もあり、昭和記念公園でペットと遊び疲れた後、一緒にリラックスできるのは嬉しいですね。
ホテルでの楽しみの一つは食事ではないでしょうか。SORANO HOTELでは、素材と旬を大切にしたDAICHINO RESTAURANTで食事を楽しむことができます。世界で注目されている日本の「和食」をベースに、様々な国の料理のエッセンスを掛け合わせた「美味しい」料理が提供されます。
季節限定メニューはもちろん、テイクアウトメニューも用意されているので自分の好きなメニューを選んでみてくださいね。
都心からのアクセスも良く、新宿からは中央線で30分。最寄りの立川駅からは徒歩8分です。2021年からは羽田空港からホテルまで直通のエアポートパスが運航しており、遠方から来る方でもアクセス抜群のホテルと言えます。
予算重視の旅行者におすすめの宿泊施設
【ホテルエミシア東京立川】
https://www.hotel-emisia.com/tokyotachikawa/
東京のホテルはお値段が高いイメージがありますが、素泊まりプランであれば6000円~から利用できるホテルです。立地はJR立川駅北口から徒歩2分と好立地。歩き疲れた後もホテルがすぐ近くにあるのはありがたいですよね。
モーニングは食べ放題別料金で1800円、その時期の素泊まりプランの値段によりますが、追加しても1万円を超えないと考えるとお得ではないでしょうか。朝からがっつり食べて一日を過ごしたい方にはオススメのホテルです。
ホテルのサービスとして自転車が無料でレンタルできます。貸し出し時間は最大3時間までですが、立川周辺のちょっとしたお出かけにいかがでしょうか?
家族連れに人気のホテル
【ホテルマイステイズ立川】
https://www.mystays.com/hotel-mystays-tachikawa-tokyo/#choose-rooms
多摩都市モノレール立川南駅から徒歩7分、2016年に改装されたホテルです。宿泊料金はスタンダートツインであれば12000円~ですが、添い寝のお子様は無料です。
レストランはゆったりとした雰囲気が特徴的で食べ放題。お子様の好きな物をゆっくりと食べることができます。
家族連れだと、大人の荷物と子供の荷物があり持ち運ぶのに苦労しますよね。こちらのホテルマイステイズ立川では、当日中であればチェックイン、チェックアウト後でも荷物の預かりを行ってもらえます。
貴重品、壊れ物、冷蔵品、冷凍品は預かりができませんが、荷物が軽くなれば行動が楽になりそうですね。
まとめ:最高のアリーナ体験のためのホテル選び
体育館でのスポーツ観戦は、興奮して体力を消耗しがちです。近場で一休みしてから次の日を新しい気持ちで迎えてみませんか?
立川駅には駅から近く、さまざまなシチュエーションが用意されているホテルがたくさんあります。疲れた後は、すぐに休める施設が近くにあると嬉しいですよね。
自身が重視したいことに合ったホテルを選び、スポーツ観戦から一日の終わりまで最高の一日を過ごしましょう。
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